消費

人間は日々たくさんのものを消費しながら生きている

それはそうだ、と思うでしょう。

しかしあまりに多くのものを消費しすぎていませんか？

もちろん自分も例外ではありません。
今私の部屋は物で溢れかえりごみ屋敷には程遠いですが
少し収集が付かない状態です。

レストランで働いていると多くの残飯が出ます。
食べ物を扱う業界ならばコンビニでも惣菜屋でもレストランでも
食べ物が余るのは当たり前なのかもしれません。

でもやはりお客様が残した食べ物を捨てるときには
なんとなく後ろめたく、申し訳ないような気持ちになります。

グループの人数が多くなるほどそれに比例して食べ物が残る量も
多くなっていきます。

手つかずのものや食べられそうなものは残しておいて
後で食べることもありますがそれでも毎日の残飯で捨てる量は
かなりのものです。

ものにしても然り。

今自分の部屋の中にあるもので本当に必要なものはどれなのか
と考えるとそんなにないような気もします。

ものを買うとき普段はよく考えて買うのですが
衝動買いすることもしばしばあり
いや、これ実はあまりいらなかったんじゃないか
と思うことも多いです。

世界には食べ物や物資が不足している国や地域がたくさんあるのに
先進国と呼ばれる地域は食べ物や物がどんどん捨てられていく。

資本主義はよくできているとは思いますがこのような事態がおきる
という点は欠点の一つだと思います。

自分ひとりの力で何が変わるわけでもないでしょうが
この課題は自分が小さいころから考えていることなので
これからも忘れずに考え続けそして
なにかできそうだと思ったら実行していきます。

一人ひとりの力は小さくても一億人が考え少しづつでも行動すれば
変わらないはずがないのですから。

終電

昨日はバイトに行ってきたのですが・・・
見事に逃しました、終電。

朝の六時ごろ家に帰ってきて午後一時半に目を覚ました次第です。
ちょっと仮眠を取るつもりだったのに・・・

でもやっぱり思いっきり寝るっていいですね。

昨日のバイトはミスなく終えられるかな、と思いきや
一つ大きなミスを犯してしまいました。

自分の働いている店はウェブ予約の他にも電話で予約を受け付けるのですが
自分が昨日電話を取った時にその料金説明を少し間違えてしまったのです。
店長には報告、連絡、相談を徹底しろと改めていわれました。

報、連、相ができていない若者が多いと言われている最近の世の中で
自分は比較的できるほうなのではないか、と思っていた自分が恥ずかしくなりました。

手にしっかりと書いて忘れないようにします！

ということで元の話に戻ると
終電なのですが・・・

店で少しだけ終わった後の一、二杯を飲んで電車に乗りました。
この時点で時間は十二時ごろ、終電には十分間に合う時間です。

途中まで先輩と一緒なので大丈夫だとたかをくくっていた自分。
先輩と別れて次に気づいた時には自分の最寄り駅を七駅ほど過ぎていました。

時間はすでに一時・・・
終電のアナウンスが聞こえる中呆然としました。
またやってしまった、と。

確かに眠って終電を逃すのはよくやることなんですが
最近はなかっただけにショックは二倍です。

とりあえず三駅くらいは自分の最寄方面の電車があったので
乗って止まったところで朝を迎えることにしました。

公園で寝ようか漫画喫茶に行こうかカラオケで熱唱しようかと
いろいろ考えた挙句選んだのがバス停のベンチ笑

頻繁に寝て覚めてを繰り返していたらいつの間にか朝。

最寄に帰ってみると自転車の鍵や家の鍵が
まとめてなくなっていることに気づきまたもや呆然。

とりあえず歩いて帰ってきました。

とことんついてないですがめげずに生きていきます！

バイト

最近になってようやくバイトを始めました！

レストランなのですがファミレスではありません笑

店のコンセプトとしては「ワインを中心に料理を楽しむ」ってことらしいんですね。
うん。おしゃれですね。

やっぱり働くならおしゃれなところがいいなと思っていたので
自分としては理想的な職場です。

料理とかが余った時には終わった後食べられますし
仕事の後の一杯に勝るものはなかなかありませんよね？

とはいってもまだまだ失敗も多いです。
グラスをやさしく扱っているつもりでも
知らず知らずのうちに力が入っていたようで
割ってしまったこともありました。
しかも一日のうちで二個も！

またお客様の前でうまくワインの栓を抜けなくて
大丈夫？と心配されてしまったり・・・

特に忙しい金曜日にはかなりてんてこまいになってしまいます。
でもシニアソムリエの先輩は
「こんなの慣れれば余裕っすよ！」
と言ってました。
いつかこう言えるように頑張っていきます！

お店自体は地下にあって割とひっそりとしています。
だからお客様がいないときはほんとにいないんですよね。
一日に２、３組しか来なかった、なんて日もあります。

そんな日は働いてるのになんか申し分けないので
ワインの本を読んで少しでも勉強してます。
ブドウの品種もまだまだ覚えていないんですけどね～

さてそろそろバイトなのでいってきます！຃

人にやさしくすること

さいきんよく本を読むようになったのですがいろいろな本に
「人に親切にするほうがよい」
「他人に貢献すれば自分に返ってくる」
「自分だけのことで頭がいっぱいになってはいけない」
といったことが書いてあるように思えます。

つまり、「他人のことを考えて優しさをもって接しなさい」
ってことなんだろうってことなのでしょう。

でもこれって確かに本当のことなのかなって最近思い始めました。

自分は小さいときから親に
「相手は自分の鏡だから自分が嫌だと思っても相手には誠意をもって
やさしく接しなければいけない」
と言われていました。

自分は言われていた当時は
「これって本当なのかな。いやな奴はどこまでいっても嫌な奴だろ。
やさしく接することなんてできっこない。」
と思っていました。

でも今になってみると
自分の接し方次第なのかな、と思うようなこともいくつかあって
少しずつではありますが自分の考え方が変化してきているのがわかります。

特に最近思うのは
「親切は自発的な行為である」
という事です。

何を当たり前のことを
と思うかもしれませんが

現代の社会では人とあまり関わりたくない
と思う人が昔より増えていますよね？

そういった状態のなかで
電車でおばあちゃんや妊婦の方に席を譲ってあげたり
落し物をしてしまったひとに自分が電車を一度降りてでも渡してあげる
といった行為は積極的に人と関わろうとしていることの表れだと思うのです。

親切という小さな行為が人とのかかわりを生む
これって改めて素晴らしいなと思えたのです。

情けはひとのためならず
という言葉がありますが
親切は人のためならずってことわざもあってもいいなと思った今日この頃です。